こんにちは
たみなと税理士事務所です

早稲田大学商学部卒業。
中学生のときに母親が何気なく言った「公認会計士になったら?」の一言で、公認会計士を目指す。
約1万時間の勉強時間を費やし、公認会計士の資格を取得。
東京で4年間、公認会計士として実務にあたる。
料亭を経営する両親を持つ妻に出会い、結婚。
栃木県でたみなと税理士事務所を開設し、税理士業に専念しながらも、料亭の経営にも携わる。
より深く知見を広めるために調理師免許を取得した。
愛読書は「築地魚河岸三代目」。

飲食店経営のノウハウ

2018.11.16

【創業計画書の書き方①】創業の動機編

今年栃木県宇都宮市にて開業いたしました。税理士の田港(たみなと)です。

飲食店開業予定者の方は、どのように資金の調達計画を立てておりますでしょうか?
一般的には日本政策金融公庫が第一の選択肢になる方が多いのではないでしょうか。
今回は日本政策金融公庫の創業計画書の書き方、その中でも「創業の動機」について記載していきます。

創業計画書を拝見しますと、創業の動機は一番最初の項目となっております。
公庫の方も何より一番先に経営者の事業に対する想い、やる気を大事にしているのではないでしょうか。
しかし、とはいっても上記の記入例を見て頂ければわかる通り、創業の動機の記入欄は4行しかありません。ここに開業予定者様の熱い思いを全部書き綴ることは到底不可能かと思いますが、書き方をまとめていきます。
(実際には別紙などを添付し、また面接時に熱い思いを伝えるのがいいと思います。)
 
ポイント① なぜ今起業しようと思ったのか?
なぜ今開業する必要があるのでしょうか?
漠然となんとなくという方はいらっしゃらないと思います。
いらっしゃいましてもその理由では公庫から融資を引き出すことは難しいでしょう。
・前から貯金を積み立てており、目標としていた自己資金の金額が用意できた。
・自分のコンセプトと合致する立地や居抜き物件が見つかった。
など、以前から計画をしていたことを伝える必要があります。
 
ポイント② 開業する店舗の下積み経験はあるのか?
公庫の担当者としては、この人に貸してちゃんと返済されるのかを気にしています。
そう考えると、当然修行している方の方が有利に融資交渉を進められると思います。
下積み経験のある方は、何年下積みしたと記載するだけでなく、その下積み期間中に得られたこと。
例えば、
・店長としてオペレーションの工夫を実施し、お店の利益を5%アップさせた。
・自分のファンになってくれた人を20人作ったなど。
実績を数字を入れて記載すると説得力が増すと思います。
 
ポイント③ 家族や周りからの支援は受けられるか?
事業はオーナー様が主体となって経営・運営しますが、一人で全ての業務をこなせる方はいません。
特に飲食店では、長時間労働が当たり前の中で、帳簿付けなどの事務作業の負担も多くなります。
そうなるとやはり、ご家族や周りの協力は欠かせません。
・家族の中で、飲食店経営者がおり、随時アドバイスを受けられる。
・飲食店の運営・集客サポートの実績がある支援会社からサポートを受けられる。
 
など、アピールできる部分は記載するように致しましょう。
当然たみなと税理士事務所も数字関連の面であればお手伝いさせていただきます。。

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