こんにちは
たみなと税理士事務所です

早稲田大学商学部卒業。
中学生のときに母親が何気なく言った「公認会計士になったら?」の一言で、公認会計士を目指す。
約1万時間の勉強時間を費やし、公認会計士の資格を取得。
東京で4年間、公認会計士として実務にあたる。
料亭を経営する両親を持つ妻に出会い、結婚。
栃木県でたみなと税理士事務所を開設し、税理士業に専念しながらも、料亭の経営にも携わる。
より深く知見を広めるために調理師免許を取得した。
愛読書は「築地魚河岸三代目」。

飲食店経営のノウハウ

2018.10.12

幕張の農業ワールドで学んだ!【究極の差別化戦略】

こんにちは。栃木県宇都宮市で今年開業致しました税理士の田港です。
本日は、千葉幕張メッセの農業ワールド専門セミナーに参加してきました。
何故、「税理士なのに農業なんですか?」と言われると、理由は色々ありますが、知人からVIP招待権を頂いたため、せっかくの機会ですので参加させて頂きました。
都内で飲食店経営している方は、知らない方が多いと思いますが、地方では、飲食店を経営しながら畑で農作物を栽培したり、畑と言わなくてもプランターで作物を栽培している方がいらっしゃいます。もちろん、栽培した物は店舗で使用しています。

そこから、農業というものがやはり飲食業と密接に関係していると個人的に考えていますので、今回の野菜栽培・加工品等の勉強のために本日セミナーへ出席することにしました。

本日のセミナーは、「日本一小さい農家が語る農業経営ノウハウ~加工・直売・幸せ家族農業で30a1200万円~」という内容でした。

こちらの代表の方は、年間50種類程の野菜をサッカーコート半分程の敷地面積で野菜を育て野菜セットや加工品をつくりネットにて販売している専業農家さんです。
セミナーを聴講した方は、そんな小さな敷地面積でどうやってそこまで売上をあげているのか。
さぞかし凄いハイテクな物を使用しているんだろう・・。素晴らしい特殊技術があるのだろうと期待を抱きセミナーを聴講していたのだと思います。
しかし、お話を聞くと、上記のような特殊なことを行っているのでは無く、とても理にかなった当たり前のことを徹底して実践している方でした。
(それが難しいのです・・・。)

その特徴は、①受注販売をするためロスをださない。②栽培・販売・加工を一括して行う。③SNSを活用したセルフブランディングを行う。④原価という発想からの逆算する。⑤商品の売り方の工夫をする。

以上の点が徹底されていたため小さな面積で効率よく稼ぐことを実現できたと私はセミナーを聴講し考えました。

セミナーを受講した私は、純粋に「誰かが真似したらどうするのだろうか?」と考えましたが、
その方は、セルフブランディングを長期間かけて行い、野菜その物の価値+野菜を栽培した過程の価値を工夫して販売することにとてもたけていました。

つまら、最近流行りの言葉でいうと、「ストーリです!

野菜の種~野菜の収穫までのストーリを含めて販売しているのです

よく、商品の付加価値・差別化という言葉を聞きますが、そもそも1人として同じ過程を経て野菜は出来ていません。
確かに、結果だけみれば、全て同じ野菜に見えますが・・。(農家の方申し訳ありません。)

特殊な品種改良なんて誰もが出来るわけではありませんので、そのような意味における差別化はできません。しかし、種から栽培し収穫する過程そのものはその人しか出来ない一種のストーリーです。
これを売るという考えを元に農業を行ったため、代表の方は、小さい規模で勝つことができたのではないかと私は思いました。

彼の農業をストーリで稼ぐ農家とでもお伝えした方が良いかもしれません。

そのような考え方は、様々な小規模ビジネスを行っている方に共通する大切な考え方だと私は思いました。
特に小規模ビジネスにおいては、特に大切な概念だと思っています。チェーン店相手に価格などでは絶対的にかないませんので・・。
このような小規模ビジネスが増えることで、個性が出てそこでしか買えないものを目指していくのが地方が元気になることにつながるのではないかと私は考えています!

 
 

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