こんにちは
たみなと税理士事務所です

早稲田大学商学部卒業。
中学生のときに母親が何気なく言った「公認会計士になったら?」の一言で、公認会計士を目指す。
約1万時間の勉強時間を費やし、公認会計士の資格を取得。
東京で4年間、公認会計士として実務にあたる。
料亭を経営する両親を持つ妻に出会い、結婚。
栃木県でたみなと税理士事務所を開設し、税理士業に専念しながらも、料亭の経営にも携わる。
より深く知見を広めるために調理師免許を取得した。
愛読書は「築地魚河岸三代目」。

飲食店経営のノウハウ

2018.10.08

飲食店開業時にかかる費用一覧①

こんにちは。宇都宮で税理士事務所を開業した税理士の田港(たみなと)です。
今回は、飲食店開業・起業を目指す皆様に少しでも参考にしていただきたく、開業にかかる費用一覧を作成しました。


【飲食店開業時にかかる費用一覧】

飲食店は店舗を持って営業することが一般的であり、開業するには多額のお金がかかります。ここでは飲食店開業時における費用の一覧を確認します。ひいては、資金調達に必要な金額も算定できることになります。
 
 
飲食店の開業時にかかる費用
物件取得費 ■敷金
住宅を借りる時と同様に、物件を借りる際に預け入れるお金(保証金)のこと。
・都内などでは賃料の10の敷金の差入が必要になる物件もあるそう。
・宇都宮ですと多くて賃料の6か月分くらいになっています。
■仲介手数料
こちらも住宅を借りる時任同様に、不動産業者支払う手数料になります。
・賃料の1月分が一般的となっております。 
■礼金
家主へ契約の際に貸してくれたお礼として慣習として支払うもの。
・宇都宮ですと、賃料の1月分が一般的
内装工事費 ■店舗の設計時にかかる費用
内装のデザインや厨房の設計等の費用
・業態によってかかる工事費は変わるそう。
「カフェ」は坪単価27万円
「居酒屋」は坪単価35万円
「中華・洋食」は坪単価30万円
「和食」は坪単価50万円
「焼肉」は坪単価120万円
 
「カフェ」は厨房設備代があまりかからないため安い傾向にあります。
一方、「和食」は和の雰囲気を醸し出すために障子や木の素材に費用が掛かります。
「焼肉」は排煙設備に費用がかかります。
建築費
 
■店舗躯体工事
・建物本体の構造、外観工事等
■浄化槽工事
・店舗排水を下水に排出する前に浄化する設備
■外溝園芸工事  
・店舗敷地周りの外溝及び園芸工事
■駐車場工事
・駐車場舗装、白線、車止めなどの工事
■看板工事 
・店舗認知の為の看板工事
・建築店舗の概要により投資金額は大きく違う
設備工事費 ■店舗設備工事費
・厨房設備工事
・空調、給排気工事
・給排水工事
・電気照明設備工事
・その他設備工事費
・居抜き物件の場合、既存の設備が利用できることで、この工事が不要になる。
・スケルトンではこの費用がかなりかかるため、投資額は高くなる
 
内装費
厨房費
 
■厨房機器類
 ・調理機器
 ・その他の機器
■内装工事
・内装工事
・家具、調度品
・その他の内装費
厨房費は業種業態によって違う。
・イタリアン、中華料理、ベーカリー等は機器類投資が大きい
・テーブル、イスの費用は席数×2~5万円前後。店舗の雰囲気による
・厨房+内装の合計投資額の目安は店舗坪数×50万円~70万円程度
開業費用 ■調理器具、食器類
 ・鍋、包丁等厨房備品
 ・食器、グラス等
 ・シルバー類
 ・その他食器類
一人当りのオーダー点数の多い居酒屋や皿数の多いコース料理店は食器量が増える。
・満席時の数にあわせて用意する
・食器総数の目安=
1名当り皿数×席数×満席率×1.3
■ユニホーム費
 ・ユニホーム購入
目安(個人でクリーニング)
・従業員数×12,000円×2
・コックコートはリース契約で手配したほうが効率はよい
■事務所関連費
 ・事務用備品
 ・通信機器、パソコン等
・通信機器、パソコンを除き 
50,000円~80,000円程度
 
■求人費
 ・チラシ作成費
 ・折込み費
 ・広告掲載費
 ・人材紹介手数料
 ・パンフレット等制作費
・チラシ制作デザイン3~10万円程度
・印刷 1枚1~4円程度
・折り込み費 1枚2~7円程度
・人材紹介料 給与の1~3ヶ月分
・パンフレット制作
デザイン料込み1枚30~100円程度※部数、紙質、印刷レベルにより大きく異なる
■WEB構築費
 ・ドメイン取得費用
 ・サーバー取得費
 ・ホームページ制作費
・ドメイン取得 10,000円前後~
・サーバーレンタル 10,000円前後~
・ホームページ制作(5ページ)
200,000円前後~
■メニューブック制作費
 ・メニューデザイン料
 ・印刷代
 ・メニューブック材料費
・業者への依頼 1冊20,000円以上
写真又はイラスト
6ページ
B3サイズ
手作りの場合 1冊3,000円以上前後
■消耗品、備品費
 ・客消費
 ・店舗備品
 ・掃除用品
・総額 50,000円~
割り箸、爪楊枝 ナフキン、
  ストロー トイレットペーパー
  紙おしぼり 洗剤 ほうき等
■レジ、会計用機器
 ・レジスター購入費
 ・クレジットカード端末費
・高機能EOSレジ 150万円~
・低価格品 30,000円
・クレジットカード端末50,000円~
■開業人件費
 ・開業前研修人件費
・目安は坪数×15,000円を想定
 
■開業材料費
 ・開業時の練習用材料費
・目安額①=
一日売上高×原価率×研修日数÷2
・目安額②=
商品売価合計額×10×想定原価率
■開業予備費
 ・予備費
・理想は総投資額の10%
予算計上されていない費用分
運転資金 ■運転資金
 ・開業後の運転資金
売上が目標の50%しかなくても半年程度の資金繰りが可能な額が理想
 
こちらだけでは記載しきれないため、また次回今回の続きを記載していきたいと思います!
飲食店開業・起業を予定している皆様を全力でバックアップ致しますので、是非宇税理士たみなとにご相談下さい。
皆様の飲食店開業に全力を尽くしてバックアップいたします。




 

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